2024年10月、ラブレターズがコント界最高峰の「キングオブコント2024」で見事に優勝を果たしました。
結成から15年にわたる挑戦と進化を経て、ついに栄光を掴んだ二人の魅力とコントスタイルに迫ります。
ラブレターズの15年間の軌跡
2009年:コンビ結成
日本大学芸術学部の同窓生として出会い、4月にコンビ結成
2011年:キングオブコント初挑戦
初めてキングオブコントの決勝に進出、7位を獲得
2014年:再びキングオブコントに挑戦
2度目のキングオブコント決勝進出
2016年:キングオブコントで10位
3度目のキングオブコント決勝進出、10位を獲得
2024年:キングオブコント優勝
長年の努力が実を結び、ついに頂点に立つ
テレビ出演
- 「水曜日のダウンタウン」(日本テレビ)
- 「ゴッドタン」(テレビ東京)
- 「勇者ああああ」(テレビ東京)
- 「バチバチエレキテる」(フジテレビ)- レギュラー出演
- 「PRICELESS」(フジテレビ)- 準レギュラー出演
舞台経験
- 「東葛スポーツ」(2020年12月)- 塚本出演
- 「保健所番号13221」(2022年)- 塚本出演
- 「THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜」(2019年8月)
受賞歴とその影響
キングオブコント
- 2024年:優勝
その他の受賞
- ABCお笑いグランプリ 決勝進出(2014年)
- 歌ネタ王決定戦 決勝進出(2017年、2021年)
ラブレターズのコントスタイルの特徴と進化
- 演劇性の強いコント
- 日常的な題材を独自の視点で切り取る
- 緻密な構成と息の合った掛け合い
- ボケとツッコミの役割を柔軟に変更
ネタ作りのプロセスと工夫
- 主な担当: 塚本直毅
- 特徴:
- 放送作家経験を活かした緻密な構成
- 予想外の展開を織り交ぜる
- 観客の共感と意外性のバランス
二人の息の合った掛け合いの秘訣
- 大学時代からの長年の付き合い
- 役者・放送作家としての経験の融合
- 日々の練習と本番経験の積み重ね
- 互いの特性を理解し、活かし合う関係性
まとめ
ラブレターズの15年間は、笑いを追求し続けた軌跡そのものです。
デビュー以来、コントの腕を磨き続け、テレビや舞台など様々な場所で活躍してきました。キングオブコントでの度重なる挑戦は、彼らの成長の証であり、2024年の優勝はその集大成と言えるでしょう。
ラブレターズの15年間は、お笑い界における努力と成功の象徴として、
多くの後輩芸人たちに希望と勇気を与えています。今後も彼らの活躍から目が離せません。